ちょっと一言

新たな法人で、地域医療が担えるのか?―川崎社会保険病院民間売却問題―

2012年5月21日

18日に入札が行われ、譲渡先法人が決まりました。

そもそも、川崎社会保険病院は、命の誕生から終焉まで、急性期から回復期、維持期を含めて担っていたケアミックス型病院です。そういう機能が担えるのか、問題です。

民間では、赤字が出る診療科目は、医療を辞めるという自由があります。固定資産税・法人税もかかりますので現在よりも経営が難しくなるのは明白です。

新たに移り住んできた市民も含め、地元のかかりつけ病院としてこれまでの医療が継続できるのか、産科、小児科、整形外科をはじめ、これまでの診療科目を維持して、安心してかかれる病院として継続できるのか、譲渡を進めた国や市には、重大な責任があります。

産業道路から海側の地域には、総合病院がここしかありません。引き続き、地域医療を守るために全力を尽くします。