活動レポート

川崎愛泉ホームの建て替えによる新たな事業展開について(予算審査特別委)

2013年3月12日

(佐野よしあき)
川崎愛泉ホームを新たに地域交流事業を伴う保育園及び児童擁護施設に建て替えることについて、子ども本部長に伺います。

川崎愛泉ホーム建て替えについて、新年度予算で、南部児童施設整備事業費補助金など、約5億7400万円が計上されています。

40年以上に及ぶ長い歴史を通して、地元と密接な関係をつくってきた施設だけに、地元も思いも強い施設です。新たな事業展開に当たっては地元との協議を進めてきましたが、地域交流事業について協議を進めてきた内容をどう確認しているのか、具体的な内容について伺います。

地元との協議内容について、川崎市としても担保されるように、地域住民と事業者、川崎市として確認文書を交わすなど、将来に禍根を残さないようにすべきと思いますが、見解を子ども本部長に伺います。

(子ども本部長)
川崎愛泉ホームについての御質問でございますが、愛泉ホームにつきましては、建物の老朽化に伴う建て替えに際しまして、従来の保育所に加え児童養護施設を設置し、地域交流機能等を加えた子育て拠点施設を目指して、(仮称)南部総合児童福祉施設として整備することとしたものでございます。

計画の推進にあたりましては、地元の皆様による地域連絡会で意見交換を行い、そこで出された御意見を踏まえて平成24年5月に当施設の整備基本計画を策定いたしました。

この中で、地域交流についても施設機能の一つに掲げ、地域交流スペースの設置や、地域コーディネーターの配置など、地域における福祉ネットワークの拠点として位置づけたところでございます。

本事業の実施主体であります社会福祉法人神奈川県社会福祉事業団におきましては、建物の設計に際して地域連絡会を開催し、地域の御意見を伺うとともに、設備等について利用団体と個別に協議するなど、地域交流についての意見調整を図っているところでございます。本市といたしましては、調整の推移を見守るとともに、川崎市として策定しました基本計画の考え方が、施設整備や施設運営に確実に反映させるよう、引き続き取り組んでまいりたいと存じます。

(佐野よしあき)
40年以上にわたって地域に根ざして活動してきた福祉の拠点として、協議の内容が確実に実行されるように、川崎市としても対応していただきたいと要望しておきます。