活動レポート

「仙台市コミュニティーサイクル事業」を視察しました。

2014年10月20日

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せんだい都市交通プランの3つの基本方針の一つとして、目指すべき交通体系のイメージとして、「公共交通を中心とした、過度にクルマに依存しない交通体系」とし、方針2「都心の交通環境をもっと快適にします」のなかで「コュニティーサイクルの導入」が検討されました。

その具体化として、「杜の都の自転車プラン」を策定し、協働による安全に自転車を利用する意識づくりとして自転車に乗ることの「楽しさ」を感じられる環境づくりとして「キッズスクール」の実施、「交通安全教室」などを開催しています。

また、「安全・安心な道路空間の形成」として、自転車専用道路の整備をすすめています。

基本方針4として、「自転車の楽しさを感じられる環境づくり」としてコミュニティーサイクル事業が位置づけられました。

導入目的は、CO2の削減、中心市街地の活性化、安全な自転車利用の促進、健康増進としています。

コミュニティーサイクル事業の運営事業者は公募型プロポーザルを実施し、(株)NTTドコモが受けました。仙台市は2,500万円を上限とした端末機、自転車、駐輪機器などを調達し、あとはNTTドコモが営業しています。

利用時間は7時から22時。全登録会員数は13,390人。ポート数は24か所、自転車台数は145台だそうです。用途に合わせてプランはいろいろといいます。
電動アシスト付き自転車は60分で103円、お出かけが多い人が月額基本料1,543円(月に何度利用しても30分間は0円)。

気軽に試したい方は1日パス、1,029円、学生パス1日822円、午後2時~パス515円など、観光でも使えます。

決済は、クレジットカード決済です。GPS機能もついているので、盗まれてもすぐに場所が特定出来るよう盗難防止対策も図られています。また、電動アシスト自転車ですので、電池が切れると走れなくなり、かつて、松島方面への利用者が途中のコンビニで電池切れのため動けなくなって、トラックで取りに行ったことがあるということでした。

事業は、現在のところ黒字にはなっていないそうですが、NTTドコモはここ仙台市での取組みで、全国への波及を考えているようでした。