ちょっと一言

勝って兜の緒を締めよ

2015年1月8日

新年のあいさつまわりで、1000軒を超えました。概ね昨年の総選挙での躍進を心から喜んでくださり、暖かい空気に包まれる出会いのときとなっています。しかし、今日の出会いは、そういうお祝いムードを一気に吹き飛ばす衝撃的で忘れられない出会いとなりました。

高齢の女性のお宅を訪ねたときのことです。お会いして開口一番、「今の政治は、私とは遠い世界の話のように聞こえる。」と言われました。

「選挙で色々なことを言っても、年金は減り、物価は上がり続ける。 テレビでは、高齢者が増え続け、支える人の人口が減ると盛んに言われる。こんなに長生きするなと言われているよう。どうにもならないのではないか」、「買い物に行って、体にいいものを買いたいと思うけど、値段を見て来月の15日(年金の支給日)までお金が持つかとつい考え、買い物の手を引っ込めてしまいます。」「この辺は、高齢者ばかりの家が増えました。夜になっても灯りがつかない家が増えました。灯りがつくのは、若い人がいる家で、仕事から帰ると頃に灯りがつく。高齢者の独り暮らしは、灯りもつけずに過ごしている。そうやって、年金をやりくりしている。そんな生活をしているものからすると、今の政治は遠い存在のように感じます。あなたたちは、いったい何をしてくれますか?」と訴えられました。

返す言葉がありませんでした。衆議院21議席への躍進は、本当に嬉しいことですが、この切実な声に応えるためには、まだまだ足りません。今度の一斉地方選挙で勝利し、こうした方々の期待に本当に応えられるようになりたいと切に心に刻みました。