活動レポート

川崎区日進町の簡易宿泊所火災現場を視察して

2015年5月27日

17日に発生した火災により、死者10名に及ぶ甚大な被害を出した簡易宿泊所の火災現場を21日に視察しました。焦げ臭いにおいが立ち込める中、警察、消防の各隊員が日差しが照りつける中、遺体捜索を行っていました。

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今回の簡易宿泊所火災事件については、新聞報道でいくつかの問題点が指摘されています。

ひとつには、2階建ての建物という申請でありながら、3層の構造になっており、違法性の疑いがあるということ。

二つ目に、消防や福祉関係の部署が立ち入り調査した際に、そのことが分かっていながら、まちづくり局の建築部局にそのことが伝わっていなかったという問題です。

そもそも、歴史的経過の中で、貧困世帯の安全で安心して暮らすことができる住居の確保について、改めてそのあり方が問われる問題と考えています。

居住福祉という視点から、今後のこの火災事件を機にこの問題に向き合っていきたいと思います。