活動レポート

医療生協総代会へのメッセージ

2016年6月26日

私は常々、いろいろな人生の困難や痛みを抱えた方々が、年老いて、また、病になった時に、病気を癒し、命ながらえるだけでなく、たとえどんな障害や厳しい条件を背負われたとしても、その方の人生受け止め、その人の可能性を信じて寄り添い、だれもが「本当にいい人生だったと」と心から喜べる人生を送っていただけるような社会を実現したいと願っています。

 そのために、専門職として日々自らの技術、専門能力を磨いて、立場の違いや制度の垣根を超えたネットワークで共同し、人の幸せにつながる仕事に誇りとやりがいをもって働ける社会を実現したいと心から願い、日々、政治家として活動しています。

ところが、今、日本は、軍事大国化への道を目指す一方で、障害者、高齢者への医療、福祉制度を自己責任に置き換え、介護から専門性を外し、医療・介護従事者のほこりと働きがいを奪う制度改悪を続けています。

麻生大臣は先日、「90歳になって老後が心配とか、訳のわかんないこと言っている人がいる。オイ、いつまで生きてるつもりだよと」という発言をしました。ここに今の政府の考え方、国家の為には、個人の尊厳や幸せなどどうでもいいという姿勢が表れています。

こんな考え方で、どうして希望が行きわたる国が実現できるでしょうか。今、日本は岐路に立っています。政府のこの道しかないという先に、国民が本当に幸せに暮らす未来はありません。

誰もが本当に幸せに暮らせる未来に向かって、共に力を合わせて頑張りましょう。