活動レポート

性的マイノリティについて取り上げる「多様性のある社会実現調査特別委員会」を議会が設置した岡山市を視察 (4月18日)

2017年4月19日

 

岡山市では、職員研修、教職員向け研修資料の作成と研修、特に、子どもたちの相談の窓口を担う養護教諭向けに研修会を行っているということです。

ただ、だれでも使えるトイレの設置、市営住宅への入居基準の緩和など具体的な取り組みについては、まだこれからということでした。

その後、自民党市議の発議で設置された岡山市議会の「多様性のある社会実現調査特別委員会」の取り組みについて、特別委員会委員長を務めている共産党岡山市議団の竹永議員に伺いました。

当事者団体であるプラウド岡山と岡山市の協働事業として行ったアンケート結果を踏まえ、当事者からの声を聴き、学識者からの聞き取り、先進的に取り組む民間企業への視察、また、先進的に取り組む渋谷区や那覇市などを視察して、LGBTについて認識を深めていったということです。

議会の調査活動と並行して、行政の取り組みが少しずつ進んできた経過もうかがい、今後、特別委員会としての提言を市長と議長に提出する予定ということです。

今後の岡山市議会の取り組みを注視していきたいと思います。

その後、神戸市で、医療産業都市構想、神戸港コンテナターミナルを視察しました。阪神大震災直後の20年以上前から、震災復興基金を活用して企業誘致するということについて、住民の震災復興よりも医療産業を優先する姿勢について疑問を感じました。336社のうち、100社が立地した企業ということですが、ほかの企業は、神戸市が家賃の2分の1を3年間補助するレンタルラボに入居しているということで、入居率は9割以上ということです。ただし、補助期間を過ぎて退出する企業も多いということです。

17バースで年間220万TEUを取り扱う神戸港のコンテナターミナルを視察しました。完全自動化を実現したということで、コンピューター管理する映像を視聴し、活気ある港の様子を屋上から視察しました。

船会社の経営統合により、神戸港への影響について確認しましたが、神戸港への影響よりも、周辺のコンテナターミナルの影響があるのではないかと、港湾運営会社の担当者は説明していました。

その日は、東京の赤坂で、阪神港としての集荷説明会を行っているということでした。激しい集荷争いの中で、生き残るというのは難しいと感じました。