活動レポート

「従軍慰安婦」問題で、被害者の証言を聞く

2010年4月21日

ナヌムの家より、姜日出(カン・イルチュル)ハルモニのお話を伺いました。

過去の被害の実態をお話なりながら、「日本政府が謝罪しないというなら、青春を返してほしい」との言葉に、改めて、この問題の深刻さを痛感しました。

83歳になられたご高齢のハルモニが、はるばる日本の地に足を運んで、声を張り上げて訴えなければならない日本の現状に情けない思いになりました。

耳をふさぎたくなるようなお話ですが、こういうお話を伺えるのは最後かもしれないと思い、参加しました。

今日のこの出会いを多くの人たちと分かち合い(ナヌム)、川崎の地から、願いながら果たせなかった多くの被害者の切なる願い、決して癒されることのない深い傷、その傷が少しでも癒されるように、微力を尽くしたいと思いました。

川崎市の友好姉妹都市である富川(プチョン)市議会が、昨年9月8日に、「日本軍『従軍慰安婦』問題の早期解決を促す決議」を行いました。

決議文の中に、友好都市川崎市にも先に決議を上げた先進自治体に歩調を合わせてほしいという記述があります。

私達日本共産党は、「従軍慰安婦」問題早期解決のためにも、政府の正式謝罪、賠償、教科書への記載を一刻も早く行うことを求めています。

特に、高齢の中で、亡くなる方も増え、時間の猶予はありません。

政府の行為による戦争によって行われた悲惨な歴史をしっかりと後世に伝え、二度と同じ過ちを繰り返さないために、声を上げていかなければならないと改めて感じました。