議会活動報告

2007年第3回定例会( 6月議会)災害時要援護者登録制度の具体化、防災対策を提案

2007年7月27日

2007,07,27,Friday

佐野仁昭議員は、三年前に自身が提案した災害時要援護者登録制度について質問。支援
を行なうボランティア登録の検討、障害者・高齢者などへの対応、住 居の耐震対策や
家具の転倒防止など要援護者の事前の対策について質問しました。
総務局長は、要援護者名簿への登録を本人・家族から申し込みしていただく制度と検討
中で、今年度中 に制度を運用開始すると述べ、「支援者の登録制 も含め、地域におけ
る支援者確保の方法を自主防災組織など地域の関係団体と 協議していく」と答弁。健
康福祉局長は、家具転倒防止器具取り付け事業について、「今年度から募集を年二回に
増やした。今後は防災の観点から本事業の あり方を含め関係局と協議していきたい」
と答えました。
「高層難民」対策急げ
つづいて佐野議員は、災害時にライフラインが寸断されて高層階から非難できず取り残
される「高層難民」対策について質問。
東京都中央区では、一〇階以上、二五戸以上の高層マンションを建てるときに、五階ご
とに一箇所の防災備蓄倉庫の設置を義務付ける開発指導要綱の改正を行ない、七月一日
から施行したことを紹介。こうした事例を踏まえて川崎市としても、同様の対策を行な
うべきと質問。まちづくり局長は、「防災対策として必要であると考えるので、国や他
都市の動向を注視して対応したい」と答弁。佐野議員は、「必要性を認めているのだか
ら、関係局と協議して対策の検討を始めるべき」と迫りました。
このほか、田島支所、大師支所のバリアフリーや窓口対応の改善について、公共工事の
設計監理委託について質問しました。