活動レポート

テレビ神奈川の番組「予算議会を前に」に出演

2008年2月21日

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2月19日(火)午後7時からの番組に出演しました。

2回目のテレビ出演ですが、大変緊張しました。

限られた時間でしたので、原稿を作って発言しましたが、その一部をご紹介します。

<財政について>

敬老パスの有料化、敬老祝い金の見直し、川崎市老人医療費助成制度の廃止、重度障害者の食事療養費補助の廃止、在宅介護援助手当ての実質廃止、結核・精神病療養費付加金制度の廃止など、住民の幸せを支える制度として目的を持って作られてきたものが、根こそぎ見直されました。
中でも、介護が必要な高齢者の現状は、老老介護の末、痛ましい事件が発生するなど深刻さを増しています。特に、施設整備の遅れが深刻で、特別養護老人ホームの待機者は、約4700人で、毎月20人前後増え続けています。何年まっても入れない状況です。
ある認知症のお年寄りを介護するご家族から相談を受けました。掛け替えのない家族のために何とかこらえて続けてきたが、仕事をしながら来る日も来る日も介護を続け、いっそ一緒に死ねたらどんなにいいかと思いつめている。せめて、入れる施設があればいいのだが、いったい福祉ってなんですか。行政は何をしてくれるのですかと涙ながらに訴えられました。
本当に切羽詰った状況に追い詰められています。しかし、来年度も再来年度も、開所する特養老人ホームはありません。
市長は、今度の予算で、大盤振る舞いを見直したといっていますが、見直された福祉事業のどこが大盤振る舞いでしょうか。
それより、水江町の土地を一気に買い戻すことができるなら、なぜ、特養ホームを増やさないのか、ビジネスホテルを建設したり、50億円の利息は市民の税金で負担して、国に対して羽田空港際拡張に無利子で100億円貸し付けることこそ、大盤振る舞いではないでしょうか。
今、市長にこの人たちの声は届いているのでしょうか。市民の生活実態がまったく見えていないと思います。